ヘルスケア

早めにやらないと意味がない?今からやるべき花粉症対策

今年も花粉症の季節がやってきました。2017年の花粉のピークは3月中旬から下旬。九州地方では、2月の終わりから3月上旬にかけて、例年以上にスギ花粉が飛散すると予想されています。花粉の量は30年前の3倍にも上るとも言われ、毎年花粉が多い状態です。私たちは今、どのような花粉症対策をすればいいのでしょうか。

花粉症が起こるメカニズム

早めから対処したいアレルギー対策

くしゃみに鼻水、目のかゆみ、充血と、花粉症の症状はさまざま。しかし、花粉症が起こるメカニズムは基本的にみな同じです。

くしゃみ、鼻水、目のかゆみといったアレルギー症状は、体内に入ってきた異物を排除しようとする免疫反応です。花粉などアレルギーを引き起こす物質(アレルゲン)が鼻粘膜に付着すると体内に抗体が作られ、免疫細胞と結びつきます。

その後また体内にアレルゲンが入ってくると、免疫細胞からアレルギー誘発物質が放出されます。このアレルギー誘発物質が体内で細胞の表面に入り込むことで、くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどのアレルギー症状が起こるのです。

 

とにかく早めの対策がカギ

毎年体の変化が訪れる時を意識して知るように心がけよう

では、アレルギー症状を予防し、花粉症をおさえるためにはどうすればいいのでしょうか。花粉症を予防するためには、できるだけ花粉が飛散する前に対策をとることが重要です。

これはなぜかというと、花粉がピークを迎えたころには、すでに体内で抗体が作られ、アレルギー誘発物質が放出されて、症状が重くなっている可能性が高いためです。毎年症状が重い人は、年が明けたころから病院で治療を受けることをおすすめします。

市販薬を服用する場合も、できるだけ症状が軽いうちから先手を打つように心がけましょう。すでに鼻粘膜の炎症が進んでいると、薬を飲んでも回復までには時間がかかってしまいます。

 

症状を軽くするために、食生活にも気をつけて

いつもより規則正しい生活を意識してみて!

花粉症になる因子としては、今のところ遺伝的にアレルギー体質であることが主な原因だと言われています。

しかし、不規則な生活や、暴飲暴食、ストレスによる自律神経の乱れもまた、花粉症の原因となりえます。美しく健康でいるためにも、十分な睡眠をとり、規則正しい生活を心がけたいものです。

また、近年ヨーグルトの乳酸菌が花粉症によいと言われていますが、花粉症の予防効果については個人差があります。発酵食品自体は腸内環境をサポートしますから、栄養バランスを考えて、ヨーグルトの他にも納豆やみそなど、植物性の乳酸菌をとるようにするといいでしょう。

 

花粉の時期はスキンケアも入念に

季節に合わせて自分にあったスキンケアの方法を

花粉のシーズンは空気が乾燥し、大気中には黄砂が舞い始めています。乾燥や花粉、大気汚染物質は肌にとって大きなストレスとなり、季節の変わり目は「ゆらぎ肌」と呼ばれる敏感な状態になりやすいのです。

肌トラブルを避けるためにも、季節の変わり目のスキンケアは入念におこないましょう。まず、家に帰ったらうがい、手洗いとクレンジング・洗顔を。花粉はのどや鼻だけでなく、顔にもたくさんついています。

洗顔後は、化粧水・乳液でしっかりと保湿してください。化粧水や乳液をつける際には、手のひらでじんわりと、肌をいたわるようになじませてあげましょう。家の中では空気清浄機をかけたり、加湿器を使うことで花粉症とゆらぎ肌対策を同時におこなうことができます。

 

花粉症対策とスキンケアで、美しく健やかに

丁寧なスキンケアが鍵!

花粉が飛び始める2月・3月は、空気が乾燥して大気汚染物質が舞い上がり、肌にとってもたいへん過酷なシーズンです。

せっかくメイクをしても、くしゃみや涙目でメイクが崩れたり、マスクをしなければならなかったりと、花粉症の人には非常につらいことでしょう。

花粉症を重症化させないためには、とにかく早めの対策が大切です。毎年症状が重い人は、花粉が飛散する前に治療をおこなうことをおすすめします。

まだ花粉症になっていない人も、不規則な生活は花粉症や自律神経の乱れにつながると心得て、規則正しい生活を心がけてください。栄養バランスのとれた食生活や十分な睡眠、毎日のていねいなスキンケアこそが、心と体の美しさを導いてくれます。

 

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Paru Paru.Murayama Haruka

精神科の看護助手や飲食業を経て心理学を学び、フリーライターに転身。心理学、栄養学に基づき「ローリエ」、「東京独女スタイル」、「トピックス」等の女性向けサイトに美容、ファッション、恋愛の記事を執筆している。 特技はリフレクソロジーと独自の占い。Twitterアカウント@boushiseijin

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