ヘルスケア

こんな症状に注意! 意外な熱中症のサインと対処方法

5月・6月は、晴れると気温が上がり、真夏のような暑さになることも。熱中症対策は、暑くなってくる今の時期から始めるのがポイントです。まずは、熱中症の症状や、熱中症になりやすい場面を確認していきましょう。その上で、毎日の食生活にもひと工夫を。ちょっとした心がけで、暑い日を快適に過ごすことができるようになります。

5月・6月は熱中症に注意すべきとき

5月・6月は、晴れると30℃近くまで気温が上がり、真夏日を記録することもあります。しかし、さわやかな風が吹くことから、熱中症になるとは思ってもみないかもしれません。
ところが、総務省のデータによると、平成28年5月に熱中症で救急搬送された人の数は、全国で2,788 人にも及びました。中には呼びかけに応じられない重症患者もいたとのことです。
なぜ5月・6月に熱中症が多いかというと、これは雨の日と晴れの日の気温差が大きく関係しています。急激な温度の変化に体がついていけず、熱中症を引き起こしてしまうのです。夏に向け、暑い日が増えると、体は徐々に暑さに慣れていきます。

気をつけたい熱中症の症状

熱中症の症状として、まず挙げられるのが顔のほてりめまいです。気温が高いと、室内にいても顔がほてり、だるさを感じたことはないでしょうか。これが熱中症の初期症状です。
熱中症の初期段階に気づかず、そのまま暑いところにいると、手足がつる、しびれる、けいれんを起こすなど、症状が悪化するおそれがあります。
手足のしびれなどをガマンして、暑いところで作業を続けると、症状はなお悪化します。吐き気や頭痛、汗がふき出る、さらには呼びかけに応じることができない場合もあります。

 

熱中症になりやすいシーンとは

熱中症を悪化させないためには、まず熱中症になりやすい場面を知ることが大切です。熱中症になりやすい場面とは、たとえば屋外での作業火を使う調理場長時間のスポーツなどです。
もちろんこれ以外の場面でも、暑いところに長時間いれば熱中症になる可能性があります。熱中症の初期段階であっても、じゅうぶんな休息や暑さ対策が必要です。

熱中症になったときの対処法

では、熱中症がうたがわれるときの対策を詳しくみていきましょう。まず、めまいやだるさを感じるときは、涼しい場所で休むことです。屋内であっても、エアコンや扇風機を活用し、熱気がこもらないようにしましょう。
熱っぽさを感じるなら、首すじやわきの下に保冷剤を当て、体を冷やしてください。スポーツドリンクや、塩水による水分補給も重要です。重症になる前に、これらの対策を試してみましょう。
もちろん、呼びかけに応じないなど重症であったり、症状が改善しないならば、医療機関を受診することをおすすめします。少し休んで症状が改善したとしても、無理はしないようにしましょう。気温の変化が大きい今の時期は、体が弱りやすく、無理は禁物です。

 

熱中症を防ぐ食生活の工夫とは

今度は、熱中症を防ぐための食事をみていきます。暑くなってくるこの時期は、食欲が出ないという人もいるのではないでしょうか。
そういったときは、少量でも栄養価の高いたまごや、食欲を増進させる酸味の食材をとり入れていきましょう。炒めたひき肉に目玉焼きを乗せたドライカレーや、ウナギの玉子とじはいかがでしょうか。
水分補給には、レモンやクエン酸の入ったスポーツドリンクをとり入れてみてください。汗で失われた塩分をおぎなうために、梅干しやおみそ汁もおすすめです。

ちょっとした工夫で暑い日も快適に

 

天気によって気温が変わりやすい5月・6月は、暑さに体が慣れていないため、熱中症に気をつけたい時期です。
だるかったり顔がほてるのなら、熱中症の初期症状がうたがわれます。涼しいところで休んだり、じゅうぶんな水分補給をして早めに対策をとってください。暑くて食欲が出ないならば、少量で栄養がとれる食材を選んだり、酸味のある食材をとり入れて、食べやすくする工夫が必要です。
熱中症対策や、食生活の工夫で、暑い日を快適にすごしましょう。

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Paru Paru.Murayama Haruka

精神科の看護助手や飲食業を経て心理学を学び、フリーライターに転身。心理学、栄養学に基づき「ローリエ」、「東京独女スタイル」、「トピックス」等の女性向けサイトに美容、ファッション、恋愛の記事を執筆している。 特技はリフレクソロジーと独自の占い。Twitterアカウント@boushiseijin

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