暑さや紫外線が強烈な今年の夏。体内のバランスが崩れ、疲れや肌のエイジングが加速しているかもしれません。体のダメージが夏太りや秋老けにつながらないよう、疲れを取り去り、体力を回復させましょう! 紫外線対策やダイエットといえば水素ですが、今回は水素を活用されている方へ、夏に嬉しい水素水や水素コスメの活用法を太田成男教授の「水素水とサビない身体」を参考にご紹介していきます。
(1)水素入浴でダイエット
暑い時はアイスやビール、ジュース類の食べ過ぎ・飲み過ぎ、そして冷房の効いた室内で長い時間過ごすことで、代謝や消費カロリーの低下で体重が少しずつ増えてしまう原因になります。
夏には、栄養バランスが取れた食事が大事。そしてダイエットには入浴が有効です。自律神経を整え、冷えた体を温めたり、ぬるめのお湯に浸かってリラックス。そのとき、水素の入浴剤をプラスして、水素のダイエット効果を取り込みましょう。水素には熱いお湯よりも38度くらいのお湯で。発汗を促し、冷えを追い出します。
(2)シミ予防に水素パック
紫外線は肌の活性酸素を増やし、長期的にはシワやたるみ、短期的には乾燥やシミ、そばかすの元になります。
外に長くいて焼けてしまったという時は、お手入れの最初に水素マスクをして、水素を肌に直接届けます。肌の酸化にアプローチして、新陳代謝を元に戻してくれます。
やり方は、コットンマスクに水素水を浸して顔にあて、さらに乾かないようシリコンマスクを重ねるだけ。パックが終わったら、通常のケアをしてあげます。化粧水でマスクをするよりも経済的です。
(3)夏の疲れやだるさに水素水
夏になると体のむくみが気になりませんか。食べても寝ても、疲れが取れなくて、「頑張りたい時に頑張れない……」ということも。いつもの疲れが取れないという時にも水素水を補給。水素には体内の流れや巡りを良くする作用があるので、疲労物質を蓄積させずに体内の巡りをスムーズにしてくれます。プールやフェスなど、1日中夏のイベントで動き疲れたという時も、筋肉の疲れを軽減してくれます。
(4)汗が原因の肌のかぶれに
下着の締め付けによる肌のかぶれや、汗疹も夏の代表的なトラブル。掻いてしまうと、跡が黒くなり、なかなか元に戻りにくいものです。水素には抗炎症効果があるので肌の赤みを抑え、後を残りにくくしてくれます。
水素入浴剤を使ってもいいですし、顔用の水素パックを同じようにかぶれた肌に当てても良いでしょう。
夏のトラブルにも有用な水素。せっかく水素を取り入れているなら、フル活用したいですね。
Shoji Maki
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