あたたかい春の日、ついぼーっとしたり、うとうとしていませんか? それは、季節の変化に体がついていけず、体内にちょっとしたズレが生じているのが原因なんです。
そんな春の眠気に喝! というわけで、エネルギーを注入して、シャキッと体を目覚めさせましょう。
眠くなるのは自律神経が原因?
春に眠くなってしまう理由の一つには自律神経が関わっています。冬は気温が低く、交換神経が刺激されていますが、春になって暖かくなると、一転して副交感神経が優位になってきます。副交感神経は睡眠やリラックスを促すので、春は日中も眠気がでてしまうのです。
春の眠気は気温の変化に対応している故で、仕方のないこと。スタートだからと、猛ダッシュをかけずに、夜は早めに休んで、体の自然なリズムに従って生活するのがポイントです。
それでも、眠気をなんとかしたい時もありますよね。続いては、春の眠気をすっきりさせたい時に簡単にだるさを取りさる方法をご紹介します。
朝のシャワータイムにおめざアロマを
朝、シャワーをする時に、浴槽に少しお湯を入れて、アロマを垂らします。お湯の蒸気でアロマテラピーを。簡単にできて、シャワーの数分でリフレッシュできます。おすすめはレモン、ベルガモットなどの柑橘系、ペパーミント、ローズマリーなどのスッキリ系のアロマ。眠った体を覚醒させ、気分をアップさせます。
眉毛もみで目もとシャッキリ
睡魔に襲われそうな午後の会議前。ミントのアロマでこめかみをぐるぐるとマッサージ。閉じてしまいそうな目もとには、眉毛もみで刺激を。3本の指を眉の上にあて、内から外へぐるぐると回します。こすらないように圧を加えるように。クール系のアイジェルを使っても効果が増します。目もとの筋肉をほぐして流れをスムーズにすると、疲れが取れて、目もともぱっちりしてきます。
スーパーフードでエネルギーチャージ!
栄養豊富な魔法の食べ物、スーパーフード。自律神経を整えるカカオは、緑茶の30倍のポリフェノールを含み、気力を高め、やる気と幸福感をもたらします。カカオ含有率の高いチョコやココアを3時のおやつにどうぞ。
また、滋養強壮の源として古くからアンデス地方で重宝されてきたマカは活力をUPさせ、ホルモンバランスを整えるなど女性に嬉しい効能も。マカパウダーをスムージーやヨーグルト、料理に入れて取り入れましょう。
眠気とだるさと取り去って、心もイキイキ、楽しい春を過ごしましょう!
Shoji Maki
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